【あみジャズノート】 ジャズボーカリスト Ami Latte のジャズを楽しむためのブログ

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト

神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテストでグランプリ!!

2018/06/14

ジャズ歌ってます。Ami Latte (アミラテ)です。

ご報告が遅くなりましたが、2018年5月12日(土)、目標をひとつ達成することができました。

第19回神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテストでグランプリ!(優勝!!)

そして、来場者が選ぶナンバーワン企画でも1位をいただきました!!

ここです。

これでも9cmくらいのヒールを履いているのですが、小さくて目立たない・・・笑

まぁそこは気にせず!応援してくださった皆様に嬉しいご報告ができて、本当に本当によかったです!!

(2018年6月追記)
動画が公開されました!

第19回神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテストでグランプリ

グランプリ…。

28年の人生の中で「グランプリ」なんていただいたことがなかったので、本当にまだ実感がありません。2年前に見に行ったステージで、自分が優勝…。コンテスト当日はあっという間のできごとで、いま考えても「あれは現実だったのかな…?」という感覚です。

…と、書きながら「なんかこういうコメントをどこかで読んだことあるな」と思いました。みんな同じ感覚になるんですね。なんだか不思議な感じです。でも、できないことってないんだな、と本当に思いました。

本番は聞いてくださっているお客様に、「この歌を、歌詞を、音を届けたい!!届けーーーー!!!」という気持ちしかありませんでした。でも本番ではそれが一番大事なんだなと、今回グランプリ、そして来場者投票1位をいただいて確信しました。

歌詞を間違ってもいい、音をちょっとはずしてもいい、だってジャズなんだもの。もちろん技術的な部分も必要ですが、本番直前になるとスキルは1日ではあげられません。積み重ねてきたものしか発揮できない。とにかく全身を使って、表現者として、その場で想いを伝えること。今後も人前で披露させていただくときはこの経験を何度も思い返そうと思います。

優勝特典は、なんと、シアトルのライブハウスJazz Alleyで自分のライブができるというもの!!しかもそのライブハウス、ジャズの大御所がたっくさん出ている、いわゆるBlue Noteみたいなところなんです…!!

(ネットで画像検索してみました。めちゃくちゃ立派…!!)

座席表はこんな感じです。(公式サイトより)想像以上に広い…!!緊張してきた…。

ライブは2018年9月20日(木)夜に2set。前日はなんとニューヨークでもライブを聴きに行った超有名ベーシストのChristian McBrideさん!!なんてこった…。しかもお客様は例年リピートで来てくださっているシアトル在住の方が多いらしく、MCはもちろんフルで英語です。初めての経験尽くしでほんとに今からドキドキでが止まりません…!!!絶対いい経験にしてみせる!!!

結果発表の瞬間

本番は大きなミスも、浅草のジャズコンテストのときのように緊張でのどが閉まることもなく、できることをやりきりました。準備もたくさんしたし、当日も体をリラックスさせることに専念しました。(みぎわさんアドバイスで朝起きたら湯船に入って体も温めました!)できることをやりきった。おかげで浅草のコンテストのときよりも穏やかな気持ちで表彰式に臨むことができました。

そして、発表。

「まずはデンソーテン賞です。
 デンソーテン賞は… ナンバー3、 Genieさん!!」

ジーニさん!!歌声と佇まいを見た瞬間に「次の黒岩さんだ!!」という迫力があるジーニさん。とても太い、圧倒される歌声です。でも楽屋でお話すると、とってもかわいらしくてチャーミング。このギャップがたまりません!わたしが出場したあとの浅草ジャズコンテストにも出場されたそうで、「あみさんの浅草ジャズのブログ読んでました!あのブログ、めっちゃ参考になって助かりました!ありがとうございます!」と笑顔でお声がけいただきました。本番前にとってもハッピーな気持ちにしていただきました◎

え、ジーニさんがもう呼ばれた…!?彼女はグランプリ候補だと思っていたので驚きでした。

「続きまして、準グランプリは… 
ナンバー11、SaaNaさん!!」

SaaNaさんの歌は時間が合わず聞けなかったのですが、笑顔がとってもほんわかかわいらしくて優しい女性です。一番最後に歌唱されていました。SaaNaさんが準グランプリ…。

これは、もしかして、もしかして…いや、期待はしちゃだめだ。浅草の苦い経験がある・・・ドキドキ、どきどき。

表彰式は2列に並んでいて、わたしの表情はお客様からまったく見えていなかったと思いますが、必死にどきどきを押さえていました。

「そして、グランプリは…

ナンバー9、

アミ ラテさん!」

……!!!!!!!!!!

ナンバーが呼ばれた瞬間、自分が呼ばれることを確信しました。

そう思った瞬間、突然、ぶわっと涙があふれてきて…。
本当にはじめての経験でした。

「この3年間がんばったこと、今回のコンテストに向けてがんばったことが認められたんだ…」そんな気持ちが湧き上がり、涙が止まりませんでした。

はじめて打ち込んだこと

わたしは好奇心旺盛で、ひとつのことがあまり長く続かない性格です。それが大学生までの悩み。割と何事もそつなくこなすタイプだったので「わたしはこれをやるんだ!!」というものがないことがコンプレックスでした。

「なにかのプロフェッショナルなりたい」

高校卒業時の思い出ビデオレターでは「夢は情熱大陸に出ることです!」と宣言したことを覚えています。(今でもこの目標も変わっていません)

そんなわたしが出会えたジャズ。3年前まではエラ・フィッツジェラルドもサラ・ヴォーンの名前も知らなくて。でもなにごとも知らないことから始めるのは当たり前。とにかくCDを借りてきて聞きまくることからスタートしました。気づいたらジャズの楽しさ、自由さにハマり、3年が経っていました。

こんなに打ち込んだのはほんとに初めてです。25年経ってようやく出会えました。もっと早く出会っていれば…と思うこともありましたが、早く出会っていたらジャズにハマらなかったかもしれません。わたしにとってはここがベストタイミングだったんだと思います。

社会人1年目に「やりたいことはなんだー!!」とわからなくなって、会社も辞めて悩みまくりましたが、今思うと、ひとぞれぞれやりたいことに出会うタイミングがあるんじゃないかなと思います。家にいてじっと動かないことにはなにも始まりませんが、とにかくがむしゃらに動いていれば、大人になってからでもやりたいことは見つかります。しかもいつから始めたって遅くはない。

100年生きる時代なら、いまから10年もやればできることなんて無限にあるはず。「楽器やりたいんだけど、うーん、音楽まったくダメなんだよね~」とよく言われることがあるのですが、「いやいや!いまから10年も練習すれは1~2曲は弾けるようになると思いませんか!!興味あるならやりましょうよ!!!^^」といつも答えています。

わたしも今後ジャズ以外にやりたいことがまだまだ出てくるかもしれません。80歳になってから今は苦手なプログラミングをやりたいと思うかもしれません。そのときになったら何歳からのスタートになっても諦めずにやってみようと思います◎

名前は変えません!

話は変わりますが、コンテストに出た際にAmi Latte(アミラテ)という名前が覚えにくいというご意見もあり、アーティスト名を変えるかどうするか、コンテスト後にかなーーーり悩んでいました。結果、変えないことにしました!

なぜアーティスト名を付けたかといいますと、本名の「なかむら あみ」だとすでに東京でジャズボーカル活動をされている方と同姓同名でかぶってしまうのです(漢字は違うのですがローマ字にすると一緒)。じゃあ下の名前のAmiだけにしよう!とするとと、E-girlsのAmiちゃんがSEO強すぎて…笑。という感じでした。今回まったく新しい名前も候補に考えましたがいまいちピンときませんでした。

5月17日のワンマンライブでお客様に「名前、どう思いますか?」と聞いてみたところ「変えないほうがいい!」というご意見が圧倒的でした。変えたほうがいいという意見が1つもなかったんです。自分の中でも決意が固まり、応援してくださる方の言葉を信じて、このままアミラテでいこうと思います。

Ami Latte(アミラテ)のLatte(ラテ)は、カフェラテから来ています。「カフェラテみたく、もっと身近なジャズを」という意味を込めて今後は使っていこうと思います。カフェラテを飲んだときにもぜひアミラテを思い出してくださいね◎

感謝

最後になりましたが、今回のコンテストに出るにあたりたっくさんの方にお世話になりました。

応募音源制作から本選のアレンジレッスンまで支えてくださった宮嶋みぎわさん。

応募音源を一緒に録音してくださった瀬田創太さん、寺尾陽介さん。

本選に向けてリハーサルをしていただいたリンヘイテツさん。

コンテスト運営に携わってくださったスタッフのみなさま。

当日演奏をしてくださった高岡正人さん、魚谷のぶまささん、齋藤洋平さん。

長時間の審査をしてくださった審査員の服部克久さん、黒岩静枝さん、ジャネット啓子カワスジさん、道満雅彦さん、吉田次郎さん。

本選に応援に駆けつけてくれて、一緒に喜んでくれた大切なみんな。

USTREAM生配信で遠方から見守ってくださったみんな。

いつも応援してくださるファンのみなさま。

コンテストに来場してくださった来場者のみなさま。

来場者投票でわたしに投票してくださったみなさま。

ミーティングを重ね、一緒に悩んでくれるチームAmiのみんな。

そして、やりたいことを全力で応援してくれる家族。

こうやって書いていくといかに1人では達成できなかったのかがわかります。
本当に本当に本当に、ありがとうございました!!!

これからも「元気が出る音楽」「一歩踏み出す勇気がわいてくる音楽」を創って、わたし自身も常に挑戦する姿勢を体現していきます。そして、グランプリの名に恥じぬよう、精進していきます!!

目標は「Blue Note Tokyoに出演して、みなさんと一緒に楽しむこと」!!笑いあり涙あり、たくさんの笑顔に囲まれて、アットホームな雰囲気で。そんなライブをBlue Note Tokyoですること。目標は高い方が成長スピードが上がる、と聞いたことがあるので、でっかく掲げます!!

ライブはお客様がいらっしゃってはじめて成り立つもの。なのでひとりでは達成できません。まだまだ未熟者ですが、今後もどうぞアミラテをよろしくお願いいたします!

(優勝後にラジオ関西さんに出演して、来場者投票でもナンバーワンだったことを知った時。打ち上げ後だったのでお酒入ってテンション高め笑)

P.S. こけそうになりました

気づいた方がいらっしゃるかわかりませんが、1曲目のCheek To Cheekの間奏(だったかな?)楽しく踊っていたらつまずいてこけそうになったの気がつきましたか…?笑

本選の映像は来年度の告知用にいずれYouTubeに公開されると思うのですが(もしかしたら来年かも)、そこでどう映っているのかが一番の楽しみです笑

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