JUJUブルーノートジャズライブ2015。曲紹介は素晴らしいけど、ジャズ感はちょっと物足りなかった。
2017/09/06
ジャズ歌ってます。Ami Latte (アミラテ)です。
JUJUのBlueNote Tokyo ジャズライブに行ってきました！
JUJU(vo) JAZZ LIVE 2015 with 黒田卓也(tp)クインテット from NY。抽選だったのですが見事当たりました！
8/10(月)の夜の回だったので、20:15 Open / 21:30 Start。東京のブルーノートは初めてだったのでドキドキ。JUJUは人並み程度に知っていたのですが、もともとNYでジャズをやってたと知ってから興味を持ちました。
ブルーノートの指定席は予約時に決まってる…のか…？
ブルーノート東京は、まず中に入ると地下に降りる階段があります。階段を降りると受付などがある広いスペース。自由席の方はここで自分の番号が呼ばれるまで待っていました。
会場はNYのブルーノートよりかなり広くて驚き。どこの席からもステージが見やすそう。しかもこの近距離というのはとってもお得な感じです。収容人数は300人くらいに見えました。今回私たちはサイドボックスシートという席。ステージから少し離れるけども、ソファ席でゆったり優雅に聞くことができました◎
サイドボックスシートも自由席のように先着順にいい席になるのかな？という疑問があったので、事前にお店に問い合わせてみたところ、「席はすでに決まっております」との答え。うーん、これいまいち本当かどうかわかりませんでした。
たしかに私たちより早く来た方で奥に案内されている人も手前に案内されている人もいて。でも最後に来たペアが一番奥の見づらい席に案内されていたのです。最後になるとはじの席になることはあるのかもしれません。運営を考えるとある程度融通効くようにしていると思うので、当日確定させてる気はします。あくまで個人的な予想ですが…。ギリギリに行くのは避けたほうがいいかもしれません。
当日ライブ終了後にプロポーズしている人がいたので、そういう大事なイベントは先に伝えるときっと席も考慮してくれるのではと思います◎
JUJUの曲紹介がすごかった
今回はジャズライブということで、英語の歌がたくさん。そうなると歌詞の意味を理解するのが日本語より難しくなります。よくあるのは歌う前に歌詞の内容を日本語でそのまま伝えるやり方。「この曲は片思いの相手を想って悩んでいる女の子の歌です」みたいな感じ。
でもJUJUは架空のストーリーを作って、それを観客に想像させることで曲紹介にしていました。詳細はぜひJUJUのライブを聴きに行ってみてください。あの方法はすごい！とっても勉強になりました。
でもジャズー！って感じではなかった
Lullaby of Birdland
Take Five
などはJazz Standards でわかりましたが、他は知らない曲も。もうちょっとジャズー！っていう感じを期待していたのですが私はあまりそうは感じませんでした。
なぜか。母の見解では、ドラムがフュージョン系だったので歌と合わせるとジャズではなくなってたのでは、とのこと。なるほどー母はジャズに詳しいのでこれもひとつの学びに！JUJUはフュージョン系が好きなのかも？
私が目指してるのはJUJUとは違う歌い方なのですが、曲紹介MCや雰囲気作り、衣装など学びが多かったです。観客は20代後半〜70代くらいまで幅が広くて、こんなにも幅広い層を魅了できるのは本当にすごい！今度は違うライブをブルーノートに見に行きたいな◎
まったりJAZZはいかがですか？
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